小さな丘のまちで暮らしているPoの日記です。
本家HP 「zum Hugel」
http://www.geocities.jp/zum_hugel/index.html
今年のカボチャ

 
カッティングシートの顔がインパクトがあったので
このままでもいいかなと思ったのですが
やっぱりランタンにすることにしました。
今年の顔はなんだか激しく笑っています。
撮影次男です。床に這いつくばって頑張って撮りました。


昨日は、また我が家でだんなの職場の宴会。
今回は、転勤した方達を含めた、少人数での内輪ののんびりムードでした。
端から見ていても、仕事も飲み会も一番勢いがあったときのメンバーで
子ども達も可愛がってもらっていて
ホントに楽しい宴会でした。


今回のメニューは

牛肉とクレソンのゆずなます
クレープ巻き2種 生ハムとスモークサーモン
サーモンのマリネ
ポテトフライ バジルあえ
揚げ餃子(ゆで卵と挽肉)焼き餃子(普通の具)
揚げナスのなんばん味噌
ラフテー
豚の味噌漬け焼き
鶏肉のクリーム煮
エビのピリ辛炒め
グリーンカレー(鶏肉、タケノコ、ピーマン)
抹茶のロールケーキ
洋梨のカラメルプリン
コーヒー


食べながら、「うちの子に生まれたかった〜」
と言ってくださった方がいました。
大歓迎ですが、こんな親でいいですか?


途中から麻雀卓を一つセットして
人が入れ替わって半チャンを2回やったのですが
ダブロンをふってハコをかぶる、という非常事態!を経験しつつも
2回ともメンバーに入れてもらって
計5時間、飽きもバテもせず座り続けたのは次男。
小2でマスターして早4年。
…好きじゃなくちゃ、絶対出来ません。
当然長男も2回目に入れてもらい、終わったのは午前2時。
この子達、やっぱりどっか普通の子と違うかも
と思いつつ、ただ眺めている親でした。
真っ最中に日付が変わって、次男は雀卓の前で誕生日をむかえ
みんなにお祝いの言葉もかけてもらいました。
良かったね、いいお誕生日。
今日はこれからお祝いのお寿司とケーキです。またごちそうだ〜。

17:31 - comments(2)
初雪が吹雪

 
去年より5日早く降りました。
一日中こんな感じで吹雪いていました。
私のカメラなのであんまりいい映像ではありませんが、
斜めに降る雪がかすかに写っていますが、わかるかな。
タイヤを替えていないので、家に缶詰。
多録でもしようかと思ったら、マイクスタンドがない!
兄ちゃんの文化祭に使って、中学校に忘れてきたらしいです。
テレビのアンテナにも雪が積もって、
昼間BSが写らなくなってちょっと焦りましたが
午後に気温が上がると消えたらしく
3時からの、ショパン生誕200年のガラコンサートは
ちゃんと見られました。良かった。
これは多分一度全部消えてしまうので
そしたら本気で外の冬支度をしなくちゃ。
ストーブも試し焚きしてみよう。

臨時の教員の件、あれからちっとも連絡が来ません。
どうなっているのかな…。
家にいるのも好きなんですけどね。

23:46 - comments(0)
20年後のボク


日曜日、次男の最後の学習発表会がありました。
全員がそれなりの役と台詞をもらって劇をする、というのが
一般的なパターンなのですが
そこにいろいろ企画をはさむ先生もいて 
今年の6年生は、お題に沿って
その場でぶっつけ本番で討論会をする、というコーナーがありました。
台本がないので、つっかえる子やら、言葉遣いがおかしい子やら、
話題もとんじゃうし曲がっちゃうし、
もうなんでもありの「公開学級会」の雰囲気でした。
私は楽しく見ていたのですが、
劇=台詞が決まっていてそれを立派に喋る
という観念が強い人には受け入れがたかったようで
賛否両論のお喋りが帰りに聞こえてきました。
こういう行事は、いろんな要素があった方が面白いと
個人的には思うんだけど、まあ考え方は人それぞれなので、
事前に、「そういうコーナーがありますので、どんなことになるかお楽しみに」
とかなんとかいう情報が先生からあれば
しどろもどろも微笑ましく受け取ってもらえたような気もします。
どこまで情報公開したらいいのか、難しいところもあるとは思いますが…。
(ちなみに、だんなも「え〜…」と思ったそうです。
意外に頭固かったのね〜。笑)
台本の部分はもう、みんな堂々と立派に喋っていて、
さすが最高学年。1年生の時の劇を思い出すと、感無量です。


劇は、20年後の自分がどうなっているか、
32歳の同窓会、という内容でした。
それぞれなりたい職業の服装をしているのですが
保育士、介護士、公務員、主婦、お店の店員などの堅実派から
カリスマ美容師、歌手、俳優、スポーツ選手などの夢見る派まで
ホントに様々でした。
ちなみに次男は「カフェのマスター」
少し前、なにげなく私に
「オレ、会社とかに入ってみんなでやる仕事よりも
自分でケーキ屋をするとか、ものを作るとか、
一人でやる仕事の方が向いていると思うんだ〜」
と言ったことがあるのですが
けっこう本心だったのかもしれません。
少しずつ、世の中と自分が見えてくる、
6年生って、子どもから大人への過渡期みたいです。

23:12 - comments(0)
もうすぐ雪


ベーグルとスモークサーモンのサンドイッチ。
ベーグルは自家製ですが、これも私の担当ではありません。
…平然と書くことではないような気もします(汗)。


おとといの水曜日、大鍋におでんを作りながら
明日は北の住まい設計社に行って、
ベーカリーのパンを買ってこよう、と思っていたのに
夕方学校から帰ってきた次男が発熱。
一人欠けた晩ご飯でおでんは残っちゃうし、
昨日は学校を欠席した子をおいて遊びにも行けないし
もう〜。(なんて優しくない母なんだ)
でも床磨きやら冬物入れ替えやらやまぶどうの加工やら
家の仕事はすすみました。
最後の学習発表会を日曜日に控えて
気合が入りまくっていた次男は、
「こんな時に熱出して、治らなかったらどうしよう」と焦りまくり。
昨日ほとんど食事をしていないのに
今朝は「学校行く。帰りも迎えにこなくていい」と宣言。
小道具作ったり、舞台でスポットをあびたり
発表会は得意分野だもんね、休んでいるわけにはいかないよね。
まあ、本番終わったらゆっくり倒れなさい。


一方、中3の兄は、今日は志望校の学校見学日。
希望者が事前に申し込んで、
3時間目まで授業を受けてから出発するらしいです。
私たちの頃にはなかったシステムだなあ。
志望校の学校祭の日程を自力で調べて見に行った記憶があります。
今はどこの学校もこんなことやるんですね。
授業見学と、説明と、部活体験をするそうです。
お昼のお弁当がいるのかと思ったら、買い食いOKなのだそうで
「途中のコンビニで買って駅で食べるからいい」
はあ〜、中学もゆるい。昔と違います。田舎だから???(笑)


朝起きたら、庭一面真っ白。霜が降りていました。
予報では来週の月曜日に雪マークがついています。
ブログを見ると去年の初雪は10月31日だから、
当たれば去年より早いことになります。寒いなあ。

08:38 - comments(0)
again


↓の日記の次の日、別の木を切り倒したら
高いところで手が届かなかったやまぶどうが、倒れた木と一緒に落ちてきました。
子ども達に手伝ってもらって収穫。
でも、これだけとってもつぶして漉すとたいした量にはならないんですよね。
さて〜何にしようかな?
写真は次男です。少し上手になってきたねえ。


兄ちゃんの文化祭の映像を、ここにアップしてみました。
アンコールの部分です。途中ボーカルの子が泣いちゃったりしてますが、
お時間ある方よろしかったら見てください。期間限定です。
練習10回くらい。よくやったと思います。



"
あ、画像の貼り付け出来た!


前にも書きましたが、
まだ自由発表があるかどうかもわからない3月、
ベースとギターの子がフライングで楽器を買っちゃって、
最初は正直「これで発表の場がなかったらどうすんのよ〜」
と、私は個人的に相当焦りました。
でもホントに楽しそうに練習している様子を見て
これは本番があることを信じて、
応援してあげようかなという気持ちにだんだんなってきました。


自主的にやりたいと集まったメンバーだから
うるさいことは言わないようにしましたが
全員素人だから、練習の効率なんかは良くなくて、
たとえば、全員のテンポを揃えるために、
メトロノームの音を拡張して聞こうとしているんだけど
バンドの爆音のなかでそんなもの、どんなに頑張ったって聞こえるわけない。
即、他の方法を教えたり。


本当はそんな回り道や苦労をいっぱいして
ゆっくりでいいから、自分たちで学んで育つのが理想ではあるんだけれど
文化祭まであまり日もない、練習時間も限られている、
それに、おこがましいかもしれないけど
手を貸せば、良くなることはわかっていたので
出来るだけ苦労や回り道は排除して、教えることは教えて
機材やリハなど、してあげられることは最大限してあげて
最短距離で、いい形にしてあげる道をとってみました。


普通の子がこんな経験をして「よ〜し!やったぞ」と
思える機会は、人生に何度もあるわけじゃないし、
苦労や回り道は望まなくても、他の機会に人生で必ずぶつかる道だから、
その時にしてください、ということで。


まあ、頑張っているのをアピールしつづけて
なくなりそうだった自由発表を残したんだから
子ども達も、やることはやったということで。


「デタラメでもなんでもいいから何か歌ったほうが失敗に気付かれないよ」
という私の言葉を、本番ではじめてやりとげて、
止まらずに歌い終えてから泣いたMちゃん。
いつも大人しくて目立たないのに、本番でみんながテンパった中
一人、最高の落ち着きを発揮してテキパキ設置をこなしたキーボードKちゃん。
ただ一人まったくの初心者だったのに
素晴らしい努力で上達して、エフェクターまで使いこなしたギターMちゃん。
始めて見るベース用の真空管のアンプに目を輝かせて、
当日38度の熱にもめげずに学校にやってきたS君。
そして、「ドラムさえまともならバンドはなんとかなる!」という考えの下
みんなの知らないところで両親の特訓に耐えた(笑)我が息子。


みんなありがとう。
一番楽しかったのはきっと私です。終わっちゃって寂しいな。

23:08 - comments(0)
木を切る


秋ですね、ということで洋梨のタルトです。
ちなみに洋梨は私の担当ではありませ〜ん。 


日に日に気温が下がっていく中、
今日は天気予報がはずれて晴れていたので、子ども達を動員して
家庭菜園に最後まで残していた人参と青紫蘇を抜いて、
畑の土を全部おこしました。
雪が降る前にブルーベリーの冬囲いをしたら
作業はおしまいです。


我が家は回りをぐるっと木に囲まれているので
家庭菜園は、日陰になる時間が長くなりがちです。
少しでも陽当たりを良くするために、
夕方、チェーンソーで、木を4本切り倒しました。
…以前は何も思わなかったのになあ、
この頃、木が切られるのを見ていると
少し、悲しい気分になります。
ごめんね、ちゃんと薪として活用するから許してね、
と心の中で謝っている自分がいます。
木だけじゃなく、たくさんの命をいただいて生きているのにね。
木は、倒されても人に文句を言ったり恨んだりしない。
私もこうありたいなと思うけど
人がそんな風に生きるのは、きっと、ものすごく難しいよね。
それにしてもおとーさん、木まで切り倒せるようになったの?
以前に業者さんに頼んで敷地内の木を切ったときに
見学していて技を習得したかな?
というか、ここで暮らしていると、
ご近所のみなさんもこういう技はそういえばお持ちだなあ。
チェーンソーと草刈り機が一家に1台ずつある生活なんて
ここに来るまで思いもよらなかったけど
今ではそれが「当たり前」。
人生って、ホントにわからないものですね。

00:15 - comments(0)
ランタン


毎年4〜5日前に削ってランタンにして
それでも当日まで切り口からの傷みやカビとの戦いでした。
で、今年は戦うのをやめて(数年かけてやっと学んだ)
黒のカッティングシートを買ってきて
(文房具屋さんで売ってます、シールになっている)
それらしく顔をつけてみることにしました。
今日、ちょうど先生方の研究会とかで休みだった子ども達に
一つずつ作らせてみたら、
左が長男、右が次男作。あのね〜、あんたら!
なので、真ん中は私作。ひとつくらいまともなのがないと
わけがわかんなくなっちゃいそうで。もう。
午後に来た郵便局の配達の人、びっくりしただろうな。
でも、これ、多少の水分は大丈夫らしいから日持ちしそうだし、
なかなかいいアイディアだったかも。
やっぱりランタンにはしたいので、2日くらい前に削ろうかな。
今年はきれいなままのランタンでハロウィン迎えられそうです。


そろそろ外に出ることを考えて、求人のチラシなんかを見ていたら
突然、臨時で教員をやらないかという話が舞い込んで来ました。
勤務先は、町内の複式学級の小さな小学校。
専業主婦になって、もう15年近く。
頭と体がついていくかな…。
臨時の先生が慢性的に足りてないのだそうです。
不況だし、採用試験に失敗して待っている学生さんだっていそうなのに、
不思議なものです。
こんなブランクの長いおばさんでも
必要としてくれている場所があるのなら…頑張ってみようかな?
ただいま思案中です。

22:57 - comments(0)
野球とドラム


6年の次男の野球は最後の試合も終わって、シーズンオフに入りました。
もうすぐ卒団です。送り迎えもなくなって、ホッとするやら寂しいやら。
写真の整理をしていたらこんなのを見つけました。
下級生の試合を応援に行ったときの、
なごみモードの次男と友達。
上手く言えないけど、こういう写真、好きです。



さて、その次男、文化祭のお兄ちゃんに刺激されたのか
ドラムに向かう時間が増えてきました。
理屈嫌い、記号嫌い、楽譜読むのも嫌いな子なので
兄ちゃんが叩いているのを見て、
一曲まるごと耳コピーで覚えるのです。
兄ちゃんのように流ちょうには叩けないけど
フットドラムやハイハットを開くタイミングまで
ほぼ100%完璧に覚えています。
とても子どもの人間わざとは思えません。
普通に考えれば、野球なんてやらせている場合でも
ないのかもしれませんが
本人的には今、ドラムは「どうしてもやりたいこと」ではないらしい。
野球の方がいいらしいのです。
「何かを表現すること」よりも「スポーツ」の方に
今の興味があるのでしょう。
兄ちゃん達が「音楽をやりたい」とバンドを組んだのも
中学生になってからだったし、時期というものがあるのでしょうね。
それなら野球をやらせよう、という親の判断が
正しいのかどうか、自信もないのですが…


私はやっぱり、子どもは子どもらしく、
余裕を持って、その子のペースで育って
たとえ小さくても、その子なりのキレイな花が咲けばいいと思ってます。
点数や結果を求めて頑張るのも大事なことだけど
…根が不真面目でおおぼけな私の性には合わない。
思う通りに生きるのも幸せですよね。
ただ、その「野球」そのものは
結果や勝ち負けや実力が重視される世界なので
私のポリシーとは反するものなんですよね…。
おまけに次男はあんまり野球上手くない。
ドラムの方がよっぽど何とかなりそうだと、やっぱり思っちゃう。
う〜ん、思えばそんな思考がいつもぐるぐる回ってる3年間でした。
ホントに、子育てほど難しいものはありませんね。

13:59 - comments(2)
カメの腹筋


文化祭の日のバンドの演奏を
メンバーのお母さんが固定映像で撮影していてくれたので
長男がそのデータをパソコンに取り込んで
メンバー5人分のDVDを、出演記念に作りました。
便利な時代ですね。
せっかくなので、ジャケットも作ってみたら?と言ったら
「だってオレそういうセンスないし…」
だったらこの機会にセンスの勉強すればと言ったら
「それはさ〜、カメに腹筋しろって言ってるようなもんだよ」
カメに腹筋…絶対無理だってことですか。
…私の子だから、しょうがないからって、言い過ぎたせいかな、反省。
結局なんとかパソコンの力を借りてロゴをつくり
楽器の絵をあちこちから自分で探してきたらしいです。
ちなみに、それをみていた弟が「オレも描いてみる。」と
さらさらと折り紙の裏に描いたバージョンもありまして
むむむ、なかなかいいセンスしてる、この子やっぱり筋がいい、
と思ったのは秘密です。
ここはやっぱり兄ちゃんの顔をたてて、本人が作った方を採用。
バンド名は、メンバー5人のイニシャルを並べて
「スキット」と読みます。
このバンド名をタイトルにしようか、最後まで悩みましたが、
カメを採用しました♪。


文化祭をはさんで中3はテスト続き。
基本的には「今が一番大事」と思っている私だけれど
秋も深まって、押し迫ってくると、やっぱり受験、気になります。
正念場だね、早いとこ頭を切り替えて、
未来のための今を、頑張って乗り越えてね。

22:58 - comments(0)
かもめとかたつむり


秋のアスパラ畑。
伸ばしっぱなしにするとこんな風になります。
夏から秋、こうして光合成させて根にいっぱい栄養を蓄えさせて
次の春、またおいしいアスパラの収穫に備えます。


日曜日、次男の最後の試合がありました。
そんなに寒くないのに、寒気がするし頭は痛いし、
なんだかおかしいなあと思っていたら
帰りの車で私、発熱。そのまま二日間、寝ていました。
体力がないせいか体調不良が多い私だけど、
前回熱出したのはいつだろう?覚えてないくらい久しぶりでした。
今日はもう大丈夫、頭痛もとれて楽になりました。


布団の中で、風邪ひく前に買ってあった
小川糸さんの「食堂かたつむり」と
群ようこさんの「かもめ食堂」の本を読み直しました。
恋も財産も声も失ったどん底の女性と、
生き方を変えたいと願ったとたん宝くじで1億円当てちゃった女性が
それぞれ自力で「食堂」をひらいちゃうというお話。
共通しているのは料理や食材に対する姿勢。
まっとうに、心をこめて、手間を惜しまないで、
それぞれのポリシーを貫いて、
お客さんに食べ物を提供していく。
二人とも、死別したり断絶したりで
母親とのつながりが薄いところも同じで、
それが「自分の手で作りだそう」という意欲に繋がっているのかも…。
自分の人生を振り返って、ちょっとそう思います。
どっちも苦労せずにお客がついて経営が軌道にのってしまうところが
ちょっと現実感がなかったかな?


それにしても、出てくる料理がおいしそうなんですよね。
シナモン苦手なのに、かもめ食堂のシナモンロールは食べてみたい。
(ホントに私、回復しているらしい。)
ネットで「日本の女神占い」というのをみつけて
面白半分で占ってみたら、私の守護神は
「豊受の大神」(とようけのおおかみ)
どうやら食べ物の女神様らしいのです。
調べてみたら、お酒の醸造が得意で
その昔、天から舞い降りて水浴びしている間に
羽衣をなくして帰れなくなり、
(どっかで聞いた話。羽衣伝説は日本中にあるのだそうです)
仕方なくお世話になった老夫婦の家で得意のお酒を造り、
それを売ってお金持ちになった老夫婦に邪魔にされて追い出され、
(なかなか苦労人です)
奈良にたどりついて、神となり
天照大神に請われて食事係になったのだそうです。
で、食べ物の神様…なるほど。
私の食いしん坊は、こういうわけだったのね〜。

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