福岡に行って来た 1日目
2014.11.29 Saturday
2泊3日の福岡旅行の1日目です。
朝6時に家を出て新千歳空港へ。直行便で福岡入りしました。
この日の福岡、最高気温が20℃。11月にしては暖かい日だったそうです。
氷点下から行った私と次男は汗だくになってしまったのでした。
スマップとかぶっているのは承知していたのですが
空港からホテルに向かう地下鉄の中、私たちの乗った車両は
明らかに全国から来た「スマップ遠征」の女子ばっかり!
やたらとメイクとオシャレに気合いが入っていて
スーツケース引っ張っているんです。雰囲気でわかるんです。
キャンセル待ちでやっととれたホテルは
普段は、中高の部活の遠征なんかに使われるようなところでしたが
この日はやっぱり「スマップ組」でいっぱいらしく
私と次男という組み合わせを見てホテルのお姉さんが
「スマップですか?」って、いや、この2人でそれはないでしょー(笑)
少し休んで道を調べて、兄ちゃんの文化祭に向かいました。
九州大学は福岡の中でいくつかのキャンパスに別れているのですが
現在、伊都という場所に集中移動の大工事中。
なので本校も同時に文化祭をしているのですが
芸術工学部だけは大橋という街にあり
何故か今後も移転しないでずっとここにあるんだそうで、文化祭も個別です。
人数も少ないせいか、アットホームな感じでした。
テントでお仕事をしている長男と会って少し喋った後
向かったのは「インスタレーション」
「空間展示」という意味らしいです。
一番人気で、行列が出来ていました。
並んでいたら、あと少しで順番が来る、というところで
仕事から解放された長男が偶然通りかかり一緒に見てまわることに。
(次男が、「横は入りはモラル的に良くない」とさんざん突っ込んでいました。
でも、兄ちゃんといるときがこの旅行で一番元気でした。)
これはCGですが、通路の外側にスイッチがあって
キャラクターを動かせます。
周りの木もすべて細かい作業の作り物で
床の葉っぱにも、一つ一つ模様がついています。
通路も凝っています。
ここはCGと人間のパフォーマンスの場所です。
この他にも、趣向をこらしたのぞき絵とか、巨大クラゲのオブジェとか。
公開がたった4時間なんてもったいないくらいの膨大な展示でした。
会場の都合で仕方ないらしいのですが。
芸術工学部という名前なのに、入試に実技試験がないという
不思議な学科ですが、それでもこういう学生が集まるんですね。
観られて良かったです。
外はもう真っ暗。
まだまだ仕事の長男と別れ、私と次男は電車で博多駅へ。
晩ご飯はお約束のモツ鍋と
やっぱりお約束のゴマサバ。北海道で生の鯖はまず食べられない。
二人なのであんまりたくさん料理を注文出来なかったのが
ちょっと残念だったかな。ても定番は押さえました。
ホテルが近いので歩いて帰ろうと外に出たらイルミネーションが。
コンビニで買い物して、長い1日が終わりました。
ホテルでゴロゴロしてたら10時過ぎたあたりで
福岡ドームからコンサートが終わったお客さんが大量に帰ってきて
しばらくあちこちざわざわと騒ぎになっていました。
ジャニーズ、やっぱりすごい。
でも、疲れていたので爆睡でした。続きます。
福岡に行って来た
2014.11.25 Tuesday
3連休で福岡に行って来ました。
次男にも兄ちゃんの住んでいるところを見せたいと思っていたので
大学の文化祭に合わせて旅行を企画したのでした。
ところがぜーんぜんホテルがとれない、どこも空いてない。
去年も同じ時期に家族で福岡に行ったのですが
その時はいっぱい空いてたはず。いくら3連休でもこれは変じゃない?
で、知り合いの旅行代理店の方に訪ねたら
「あ、その日は福岡でスマップのコンサートなんですよ。
ホテルはほとんどもうありませんね」あっちゃ〜〜〜〜。
その後、キャンセル待ちしてなんとかホテルはとれましたが
他にもいろいろとスマップの余波を浴びた(笑)旅行になりました。
カメラマン次男の写真の整理が終わったらまた詳しく書きますが
今日のところは、最終日に私がとった遊覧船からの景色を。
左側の丸い屋根が、コンサートのあったヤフオクドームです。
ちなみに前の週は嵐のコンサートだったんだそうで
福岡の街はやっぱり大混雑だったらしいです。
ジャニーズ、恐るべしですね。
福岡は3日間20℃越えの暖かさ。帰ってきた美瑛は氷点下。
ギャップについていけない私なのでした。歳だなあ。
言葉
2014.11.20 Thursday
暗い時間が長くなってきたせいか、キャンドルの出番が多いこの頃。
このスタンド(かな?)にも久しぶりに灯してみました。
他人に自分の思いやイメージを伝えたいと思ったら
言葉を使うことが一番多くなるのだけれど
やっぱりどうしてもそっくりまるごと伝えるのは無理で
断片的になってしまうし
伝えようとする相手側のフィルターを通った時に
さらに形が変わってしまうことも多いしで
言葉は、不完全なんだなと思います。
補うために、たとえば写真や図を使ったり
身振りや口調や、いろんなものを駆使したりするのだけれど
やっとこの頃、あえて言わないとか、余白とか空気とか
そういうものも大事なのだと、わかってきた気がします。
「とことん説明する」とか「たくさん話す」とか
大事だけれど、全然「すべて」なんかじゃないんだよなあ…。
すみません、なんかわかりづらいことを書いちゃった。
ここ数日、そんなことを考えていたものだから。
最初に映画館で観た映画は「駅」でした。
健さん、お疲れさまでした。安らかに眠ってください。
降った降った。
2014.11.14 Friday
何度か降ったりとけたりしていたのですが
ついにまとまってどっさり降りました。
雪国育ちとはいえ、この冬の雪道の初運転が
猛吹雪の中というのは、さすがに避けたい。
気温は1日中0℃前後で、水か氷かの微妙な温度の時が
一番すべるので、今日は用事を全部キャンセル、家に籠もってました。
寒くなっていよいよ本番なので、燻製のチップを買いたかったんですけどね〜。
行きたい行きたいと思ってる整体も行けてない。
焦らず、雪が落ち着いたら行ってこようっと。
もう一回とけるか、このまま根雪かなあ。
身近な知り合いがバタバタと体調を崩して
病院に行ったり入院したりしているという報告が入ってきています。
みんな、アラフォー、アラフィフ。いろいろあるんだよね。
私だけじゃなかった(笑)
大事にならずに、みなさんが元気になりますように。
そしてまた、みんなで美味しいものが食べられますように。
おふくろの味
2014.11.10 Monday
お友達が、京都に行った時のお土産を送ってくれました。
クッキーなんだけど、きゃーかわいい!
でも、ずっと鑑賞しているわけにもいくまい、ということで
食べる前に記念撮影しました。
ウサギは私がいただきました、ありがと〜!
撮影は次男。ちょっと周りが暗かったかな〜。
夕飯後、3人でテレビを見ていたら、ちょうど
「我が家のおふくろの味」みたいなコーナーを放送中でした。
見ていた次男がぼそりと
「うちのおふくろの味は、たたきキュウリだよねえ」
はあ?たたきキュウリを料理と呼んでいいものか。
じゃあ、オヤジの味は?と聞くと(ダンナは料理が趣味)
「オヤジの味は、いっぱいあるよねえ」って、あの〜〜〜。
一応毎日料理してるんだけどね、母さん。
さらに突っ込んで聞いてみると
どうやら「○○の味」は、他では食べられない
我が家だけの料理、と次男は思っているらしい。
そう言われちゃうと、ネットや本で
普通の人が作らない料理を探して作ろうとする
(要は変わったもの好き)ダンナの方が有利かも。
ソーキそばなんか、麺を打つところからやっちゃうし。
私が作った今夜の晩ご飯は、「普通の」から揚げだったもんね
いや、でもたたきキュウリは誰でも作るでしょ…。
とか何とか思っていたら
「うちのおふくろの味は、パンでしょ、やっぱり」
ダンナからと助け船が。次男も、「あ、そうだね」
…いや、それはおふくろの味とは…まあいいか。
田舎で選択肢が少ないせいもあり、子ども達の中では、
私の作るパンはけっこう点が高いらしいのです(笑)
また頑張って作ろう。
16歳おめでとう
2014.11.06 Thursday
10月31日、次男が16歳になりました。
お祝いは2日後の日曜日に…と思って準備していたのですが
出張に行ったダンナと、部活の遠征にいった次男の
帰りがものすごく遅くなってしまったので
リクエストのオイルフォンデュをしたのは結局翌日の3日でした。
「なんか変わったことリクエストしたいのに、ネタがないから
オイルフォンデュでいいかあ」って、あのね。
そんな無理に普通じゃないことしなくても(笑)
当日にいいお肉を奮発して買い足したら
気に入ってくれたようで一部残して
「これ、明日焼いてお弁当に入れて!」だって。
ケーキは、もう定番過ぎるNYチーズケーキ。
毎年これが楽しみなんだそうです。
作ってから2〜3日後が、味がしまって美味しいので
お祝いが伸びたのは、ケーキにとってはラッキーでした。
ソースはこの夏採れたラズベリーを冷凍してあったもの。
今年は雨にあたって随分傷んだり落ちたりしましたが
なんとかソース分とれました。良かった。
ハロウィン生まれなので、毎年ランタンを作っていたのですが
今年は庭でカボチャを作らなかったし
ブームに乗じて、近隣で作って売っている農家さんのも値段が高騰気味。
もう高校生だし、いいかなと思ってパスしたら
「カボチャなかったねえ」としっかり指摘されました。
順調にいけば家を離れるまで誕生日はあと2回。
うん、来年と再来年は、やっぱりちゃんと作ろう。
プレゼントを現金であげるというのが私はどうしてもイヤなので
これももう定番になりすぎている
ポルノグラフティのバックとTシャツを今年もあげました。
絶対に喜んでくれるので、安心して買えます(笑)
おめでとう。いい16歳を過ごしてね。
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