小さな丘のまちで暮らしているPoの日記です。
本家HP 「zum Hugel」
http://www.geocities.jp/zum_hugel/index.html
大晦日です。
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今年もあと6時間くらいかな。
最後はちょっと気持ち的にこけてしまいましたが
なんとか終われそうです。
これから、子ども達と手巻き寿司で今年最後の晩餐。
それぞれ進学して、一人は家を出て、親も子も環境は変わったけれど
無事に2014年を過ごすことが出来ました。
明日からはまた、気持ちも新たに…なるといいな−。


今年の教訓。「もう若くない」ですね(笑)
ブログを訪問してくださった皆さん、ありがとうございました。
佳いお年をお迎えください。
18:08 - comments(0)
メリクリ♪
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クリスマスのごちそうは兄ちゃんが帰省してからなので
昨日は市販のケーキを食べたくらいで何もなかった我が家でした。
サンタクロースは次男のところだけに来てました。
パソコン用のペンタブだったんだけど
「へ〜、サンタさんロフトで買ったんだ〜、庶民的だなあ」だって(笑)
ちなみに、アドベントカレンダーは
母11勝で圧勝。父が8勝、次男は5勝で終了しました。
クリスマスツリーの飾りも今年は増えなかったなと思ってたら
今日、お友達がこんなかわいいのを送ってくれました。
うちの他の飾りとも雰囲気が合ってて良い感じです。
ツリーはもうしばらく出しとく予定なので、楽しめそう。
ありがとでした〜〜♪


時が流れると、人の心も、常識も変わるから
世代や地域によって考え方も真実も違うわけで
誰だって、自分が一番正しいわけで
そうなると、人と人のわだかまりや争いは
永遠にこの世の中からなくならないのかもと思ったりするけれど
それでも、少しでも、おだやかで平和でありますようにと思う
クリスマスの夜です…なんて
真面目なこと、書いちゃった。
23:02 - comments(0)
もうすぐクリスマス
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今年もやってます、アドベントカレンダー。
じゃんけんして勝った人が、その日の分をもらえます。
去年までは兄ちゃんがダントツで弱くて、ダンナの圧勝でした。
3人になった今年は、次男がダントツ弱くて、親2人が圧勝してます。
どうした我が家の子ども達(笑)


私の冬期ウツ、午前中は相変わらず今一つですが
暗いことに体が慣れてきたのか、けっこう元気になってきました。
何しろ健康的にお腹が空くのでしっかり食べてるから
そんなに心配ないみたいです。
年末進行がすっかり遅れをとっているので
とりあえず家の中の大掃除と断捨離しなくちゃ。
今年は無理はしないで、お正月をはさんで冬休み中に
出来ればと思ってます。
クリスマスのごちそうは、兄ちゃんの帰省後に延期するので
思いっきり年末近くなる予定。
だから次男に「イブの日は何もないから遊びにいってもいいよ」
と言ったのに、ぜんぜんデートの予定もないらしい。
もう、あいかわらずヘタレだなあ(笑)



おまけ。くつろぎ中の我が家のお姫様。
8歳と3ヶ月。人間の年齢に換算すると、65歳くらいだそうです。
お姫様というより、おばあさまかな?
失礼な!と囓られそうなくらい、元気です。
いやしかし、この体制、野生だったら一生とらないでしょうね。
幸せそうだわ(笑)
23:18 - comments(0)
冬期うつ
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こんな感じに降ってます。量は相変わらず少なめかな。


なんかどうも気分が優れないというか冴えないというか
日記も読み返すと元気ない発言が多かったりして
自分でも変だなあ、とずっと思っていたのですが
どうやら私、「冬期ウツ」になってしまったらしいです。
何年か前にも症状が出たことがあったのですが
その時は知識もなく、間もあいているので忘れていました。
ネットをあちこち検索したところによると
「過眠」うん、ものすごく眠いです。
「気分が優れない、だるい」うん、ぼーっとしてます。
「炭水化物を好む」とくに炭水化物じゃなくてもいいんだけど
こんな気分のわりには、健康的な空腹感。
「北海道、東北など、高緯度の地域に多い」うん、まさに。
でもしかし。「20代、30代の女性に多く発症する」
え、もしかして、私って若い???
歳取ったせいだとばかり思っていたけど、もしかして、逆???
…なんておちゃらけてる余裕があるので全然大丈夫です。
午前中はきついのですが、昼からは元気になるし
前回もそうだったけど、陽が長くなると自然に治るみたいだし
原因がわかったので、しばらく自己調整で頑張ろうと思います。
数年ぶりになってしまった引き金というか精神的な原因は、
いろいろと思い当たるんだけど
それとこれとは自分の中ではっきり分けてしまおうと思います。
この冬期ウツ状態を克服すれば、また以前の私に戻れるんだから
それ以上のことは考えないのが一番楽だし。
こんな対処が出来るようになったのも、歳取ったメリットかなあと。
なんだ、私やっぱり若くないじゃん(笑)
23:00 - comments(0)
福岡に行って来た おまけ
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写真はおまけじゃありません。帰ってから撮ったキタキツネ。
窓から撮りました。ちょっと露出調整を間違えた。
今年はつい先週くらいまで、ぜんぜん雪がなくてこんな景色でした。
次に生まれて来るなら動物もいいなあ、なんて
時々考えるわたしですが、必死にエサを探して
こんな人家の近くまで来てしまう冬の生活を思うと
やっぱり動物も大変そうだなあ、私には無理っぽいなあと思いつつ
シャッターを切りました。エキノコックスばらまかないでね。


九州の吉野ヶ里遺跡に、実物はさすがにありませんでしたが、
埋葬されていた当時の人達が写真展示してありました。
10代の少女とか、20代の兵士とか、みんな年齢が若い。
平均年齢もきっとそのくらいだったんですよね。
私は19歳の時に虫垂炎になっているので
もしこの時代に生まれていたら、とっくに埋葬されていて
発掘なんてされたら「20歳前後の女性」とか
書かれていたんだろうか、とふとそんなことを考えてしまいました。
あ、その前に、もっと子どもの頃に心臓外科にかかってたから
「5歳前後の幼児」かなあ…。
出産も帝王切開だったから、「妊婦」だったかも。
そう考えると、今、自分が生きていることが不思議です。
いろいろあってもとりあえず生きられる時代に産まれたんですね。
ここ数日は、朝起きるとお腹が空いてる…なんて健康なんだ(笑)
とまあ、そんなことを考える歳になった自分。
明日もお弁当作りから、頑張ります。
23:13 - comments(0)
福岡に行って来た 3日目
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福岡旅行3日目。
前日の万歩計3万歩越えが精神的に響いたのか、ボンヤリしてる母。
しかし、高校生はこんなことではへこたれないしなあ。
1人なら絶対に、ぎりぎりまでホテルで過ごして空港直なんだけど
思春期真っ盛りなのに、母と2人の旅行に付き合ってくれた次男に
恩返ししなくてはね。頑張るぞ!
女の子だったらショッピングもありなんだけど、男子だし、
というわけで、午前中の自由時間、遊覧船に乗ることになりました。
普段内陸に住んでいて海は遠いので、こんなのもいいよね。
船の名前はゆうみんトマト号。何故トマトなのかは不明です(笑)


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35分の航海、いざ出発。いいお天気で良かった。
見えているのは、点在している島や半島。
たくさんの定期船が行き来していました。


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地元のお客さんは、風に吹かれると寒いと言ってましたが
私と次男は相変わらず、汗だくでした。
駅から港に向かうタクシーの運転手さんにも「暑い」と言ったら
ビックリされたっけな(笑)
でも、20℃って言ったら、北海道では
元気な小学生なら半袖着る気温なのですよ。


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私がとった写真と似てますが、これは次男。


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防波堤の鴎の群れ。
楽しかったです。いい選択でした。


昼前に下船、地下鉄で空港に行って、まずはお土産を購入。
いろんなメーカーがあるので機会があるたび買ってる明太子、
今回は「やまや」さん。マイルドな辛さでした。
その後激混みのレストラン街でなんとか席を見つけてお昼。
本当は、ガラス張りで滑走路が見える店が何軒かあって
そこに入りたかったのですが、長蛇の列であきらめました。
3連休の最後の日だし。スマップ明けだし、
食べられただけよしとしなくちゃね。
そして2時半の飛行機で氷点下の北海道に帰りました。
最終日、実行委員のお仕事がある兄ちゃんとは会えませんでしたが
まあ、お正月に帰ってくるし。
一度は福岡に次男を連れて行きたいと思っていたので
いい旅行になって良かったです。
次男本人は、兄ちゃんを見て、やがて来る自分の大学生活に
あれこれ思いをはせていたようでした。


おまけ。
少し前から、私の左足に、外反母趾の初期のような症状が出ていました。
そういう靴は持っていないのですが、反対の右足にあったでき物が痛くて
かばおうとして、長い間おかしな歩き方になっていたのが原因と思われ。
他にも体があちこち痛かったので、これはいよいよやばいかな、と思い
少し前にとりあえず病院で、でき物は処置してもらっていました。
そして今回、旅行から帰ってきてふと足を見てみたら
あれ〜、左足、骨の出っ張りが治って、キレイになってる?!
触ってみると完全ではないけど、見た目は右足と同じ形に回復してます。
痛くなくなった足にぺたんこのスニーカーで、
合計6万歩は歩いた3日間は、足にとってはいいリハビリになったようで
骨が元の形を思い出して、戻ってくれたみたいです。
良かった〜〜〜〜〜。
老いを感じて落ち込むことも多い年齢になったけど
自分の中に、まだこんな風に回復する力が残っていたんだなあ、
と思えたのが、思いもかけない収穫の一つでした。
これからも、ちゃんと歩こう。ありがとう福岡(笑)


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帰りの飛行機の窓から、次男撮影。
今度はやまがさを見に、また行きたいな。
21:59 - comments(0)
福岡に行って来た 2日目
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福岡旅行2日目。
予定では朝から吉野ヶ里遺跡だったのですが
朝の10時から兄ちゃんが入ってるアカペラサークルの
ステージがあることが前日に判明。
そしたら次男が俄然興味を示して「行きたい…」
というわけで、スマップ余波で連泊がとれなかったので
朝起きてまずホテルを移動。
ここがまた今一つ地下鉄の乗り換えが悪いところでかなりの距離を歩き
荷物を預けて、私鉄の駅までまた歩いて移動して、再び大学へ。


アカペラに入ったというのは聞いていたのですが
「兄ちゃんのことだから、きっとベースかボイパだね」
という次男の期待を見事に裏切り、兄ちゃんは
男性のメインボーカル担当でした。ウソでしょ〜?
しかも、兄ちゃんのグループ、トリでした。上手でした。
そしてそして…体調崩して声が全く出てない兄ちゃんが
見事に足を引っ張っているというオチがついていました。
グループのみなさん、すみません、本人に変わってお詫びします。
でもなんか、楽しそうにやってました。
次男は何もいいませんんでしたが、これが一番面白かったらしいです(笑)


そのあと、最寄りのJRの駅に移動、向かったのは吉野ヶ里遺跡。
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福岡から、普通列車乗り換えで1時間くらいかかりました。


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ゲートや屋根の上に、鳥の飾りが…
これは古代にもあったんでしょうかね?


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想像よりもずっとずっと広い敷地が、ぐるっと堀と城壁で囲まれていました。
小さな国がいっぱい存在して、戦いを繰り返していた時代。
教科書を読むより、風景を見ると、納得出来るんですね。
写っているのは、住居を復元したもので
家は地面を掘って半地下状態になっています。
保温や暑さ対策のためでしょうか。


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反対に、公共の建物(集会所や政治的なもの)は
地上から高いところに床があります。


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これは1回も部屋になっていて、建物のパターンもいくつかありました。


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高床倉庫。私たちの頃は「高床式」だったよね。
ネズミ返しもついてます。


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敷地の端のほうに、偉い人の古墳が。
「こういうの見ると、男ってテンションあがるんだよね〜」
はい?そうなの?母さんにはわからん(笑)


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中はこんな風。


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副葬品。こんなキレイなものが大昔にあったんだと。
持てる人はほんの一握りだったんでしょうね。


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外にある、兵士のお墓。坪に入れて埋葬したらしいです。



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イノシシの親子。これが縄文時代にあったかどうかは…アヤシイ(笑)


広い施設で、私たちはかなりはしょって見たけど
それでも2時間くらいかかりました。
最寄りの駅からも徒歩で片道15分くらいかかるし
良く歩いたので、ちょっと贅沢して帰りは特急で博多へ。
しかしこの後、兄ちゃんの住んでいる学生会館に顔を出し
管理人さんにご挨拶して簡単に部屋を掃除して、
乗り継ぎのあまり良くない本日のお宿まで
帰り道はまたまたけっこうな距離を歩き
行ったら予約ミスで部屋がなくしばらくロビーで待たされ…。
たいへんな1日でしたが、なんとか通された部屋で
「あと2時間くらいしたら、スマップのコンサートが終わるので
街もホテルも大混雑になります、避けられて良かったですね」
とホテルの方にねぎらいを受けて(笑)、本日も無事に終了。
携帯の万歩計機能を見たら3万歩越えてた!
余計な振動も拾ってはいるだろうけど
疲労感からしても、2万越えは確実だったろうなあ。
それでも「歩いてるだけじゃお腹はすかない」とか言ってる
元気な運動部の高校生を横目に、母は再びバタンキューの夜でした。
最終日に続きます。
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