小さな丘のまちで暮らしているPoの日記です。
本家HP 「zum Hugel」
http://www.geocities.jp/zum_hugel/index.html
お誕生日おめでとう
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春休み、部活もなく1日休みだった次男に
お昼代わりのホットケーキをつくってもらいました。
ミックスではなく、ちゃんと小麦粉やらバターやら計って
フライパン2枚を使って焼いてあります。
時々ぶつぶつ文句を言いながらも
ふっくら上手に出来てました。さすがうちの子。


北海道新幹線が開業した本日3月26日、
我が家の長男が20歳の誕生日を迎えました。
この春は帰省しなかったので、夜1時間くらい
スカイプでなんちゃって家族だんらん。元気そうでした。
思いもかけず九州なんて遠いところに行ってしまい
どうなることかと思った大学生活も、
なんとか無事に半分過ぎました。良かった。
単位は一つ落としたらしいけど(笑)、進級も出来たみたいです。
プレゼントは、せっかく九州に住んでいるのだし、
どこかに出かけられるように、旅行券にしました。
現金も考えたのですが、それだと飲み会代になっちゃいそうなので(笑)
それにしても、20年って、なんかすごいなあ。
23:08 - comments(2)
多録してます。
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哲学の木がなくなった代わりに「次はここのなんかどうかな?」
とダンナが一応押している(笑)、3本の木です。
ここ2〜3日気温が高く、今日は3月にはあり得ない12℃。
積雪がだいぶ減りました。でも週明けくらいには元に戻るらしいです。
あったかくなると鳥のエサ台が急に閑散として
ひまわりの種が残るようになります。
まだ他のエサが十分にある時期とは思えないんだけど、
小鳥のみなさん何食べてるの?


超久しぶりにリコーダーで多録をして遊んでいます。
以前はウインドウズにデジオンというソフトでしたが
ハードもソフトも新しくなって、今はマックにキューベース。
これが、セッティングにしばらくかかった上に
体調不良やら多忙やら他の趣味やら気乗りしないやらで
ずっとお休み状態になっていたのですが
年が明けてしばらくして、突然エンジンがかかり
レベル調整と曲探しを平行して始めました。
やっと音は撮れるようになり、今はいきものがかりの「SAKURA」を
試し撮りしているのですがなかなか思うように撮れない。
この曲が自分に向いてないのか、多録に向いてないのか
単に練習すれば上達するのか、あきらめて次に行った方がいいのか
さっぱりわからずに彷徨ってます。
機材が変わるとこんなに変わるのかと思うくらい
音も響きもなんか違うし…。
ブランクも長いからなあ、演奏も勘も落ちてるのかも。
毎回そうだけれど、完成するまでは、
自分の実力のなさに落ち込み続けます。
なのに、私はどうしても、打ち込みが出来ない。
サンプルを組み合わせて曲を作るソフトも持ってるんだけど
その気になれば扱えるはずなんだけど
やっぱり生演奏がいいなと思ってしまう。
打ち込みで作ったきれいな音楽をホントの自分と思ってしまったら
限りなくうぬぼれることが自分でわかっているからかな。
下手で落ち度だらけで努力不足で落ち込むけれど
それがホントの私だもんね。
自分がたいしたことない人間なのだと常に意識していたいと
それはいつも思っています。
これは、虚勢はって「自分は最高」と強行に主張する人に
人生の中で随分会ってきて、疲れちゃった反動も
もしかしたらあるのかもしれないけど。


というわけで、一応公開を目標に、頑張ってます。
22:56 - comments(2)
チャレンジャー
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食べ物3連発!というわけでフォンダンショコラです。
外側はさっくり、中はとろりとチョコレート、というあれですね。
作り方は、中に固形のチョコレートを仕込んで熱で溶かす本格タイプと
オーブンで生地を外側だけ固めたらさっさと取り出す簡単タイプがあって
これは簡単バージョンです。
バレンタインに初めて作ったときは、加減がわからず
けっこう中まで熱が通って固まってしまったけど
味は同じなのでまあOKだったのですが
先日お客様があったときに、だんながこれを出すと言って
いきなり作り始め、私はビックリ、目が点。
「ねえ、もうこれ焼けた?もうオーブンから出していいかな?」
と聞かれてもですね、私だって作ったのは1回だけで
まだ焼き加減のタイミングが全然つかめてないのにさ、
答えられるわけないじゃん!
とりあえず、前回焼きすぎだから、それよりは短い時間で
オーブンからは出したけど、出来は責任持たないぞ!
失敗してても私は悪くないぞ!と開き直ったのですが
何故か結果は大成功で、ちゃんと中からとろっとソースが出てきて
お客様にも大好評、レシピを持ち帰った方もいました。
はああ〜〜〜〜、とりあえず一安心。
ダンナは時々こういう無謀なチャレンジをします。
そして何故か、だいたいは成功するんです。
私は十中八九失敗するので、怖くて出来ないのに
ダンナだけ、なんでだろな?普段の行いでしょうかね??
13:24 - comments(0)
オシャレじゃないね
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宣言から1日たってしまいましたが、ちらし寿司。
男の子2人の我が家にはお祝いする習慣はありませんが
やっぱり食べるものはちゃんと食べるぞ!
今年は甘酢れんこんを細かく切ってご飯に混ぜてみたら
これがなかなかいいアクセントでおいしかったです。
ただ、ダンナと次男と3人の食卓は
ひなまつりの情緒もオシャレもへったくれもあるわけなく
4合分のご飯で作って、3人で3合半食べちゃいました。
今朝も、朝ご飯はパンケーキたっだのですが
2人ともタコスのように手づかみで食べているので
「ちょっと、フォーク使いなさいよ」と言ったら
「いまさらオシャレになろうったって、無理だから!」と次男。
このやろ〜〜〜〜。
あーあ、ブログなんかで見かける、
こじゃれたオシャレなセッティングの食卓、憧れちゃうなあもう。


そういえば、オシャレとはちょっと違うんだけど
最近、台所の水切りカゴを新しくしました。
ずっと食器洗浄機を使っていたのですが
もう古いし、次男も巣立ったら洗い物が減るだろうしで
壊れたら手洗いに戻ろうと思い、
今まで洗浄機に入らないものだけ入れていた小さなカゴを
準備も兼ねて大型のものに変えました。
それで選んでいるときにあちこち通販のサイトを見たのですが
見本で入っている食器が、どれもすごく少ないんですよ。
茶碗とおわんとカップとお皿が少し。
うちは3人だけど、取り皿の他に大皿が何枚か出るし、
使った鍋だって1個じゃないし、菜箸とかたくさんの調理器具とか、
うちの1回分とはえらい違い。小さいカゴには絶対入らない。
…世の中のみなさんって、そういうの、出ないの?
それとも、食べる前に洗って完璧に片付けちゃうの?
でも、出来たてを食べるの優先の時なんか、洗い物残りませんか?
大山の洗い物を毎日必死に片付ける我が家、
オシャレとはやっぱりほど遠いわ〜。
あ、そうか、量が多すぎ食べ過ぎだから、洗い物も半端ないのねと
書きながら今、気がついたのでした〜。
22:58 - comments(2)
スコーン
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最近のマイブームのスコーンです。
折りたたんだ生地を端から切っていくだけなので
型で抜いてまとめ直して、という手間がないし
層になったところがパイ皮みたいで、私の好みです。
そういえば家族がどう思ってるのか聞いたことないけど
まあ、いいか〜〜。ダンナには珍しい真上から撮り。


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それでは別の角度から。
奥に写っているのは今年我が家にやってきたおひな様。
男の子2人の我が家には大きいのは縁がなかったし
かわいいマメ雛を見かけてもなんとなく買いそびれて
もうこのままナシでいくのかと思ったところに
ひょっこりやってくることになったのでした。
ウサギなんてこの歳であまりに少女趣味かと迷ったのですが
飾ってみたらかわいい。これで良かったです。
女の子いないから嫁ぐ心配することもないので
もう少し飾っておこうかなと思ってます。
夜はちらし寿司を作りました。写真は明日。
23:10 - comments(0)
冬の日に思ったこと
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モーターパラグライダー。見てると気持ちよさそうだけど、
けっこう寒い日だったので乗ってる人もたいへんだっただろうなー。


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どうやらこれを空中から撮影するためだったようです。


この地区が中心になってやっているこの行事、
始まった時は下の子が小学生だったから
けっこう続いてるんだなあ。
行事に限らずだけれど、何かが長い間続いて行くためには、
たとえば予算とか、開催場所の条件とか
主要メンバーのチームワークとか、人を惹きつける企画力とか
いろんなことが一定レベル以上じゃないと続かない。
人間がやることは、みんなそうだよね。個人でも、集団でも。
中でも一番大事なのは、やっぱりリーダーの存在。
そのリーダーも、単にカリスマならいいってものでもなくて
頼りないリーダーを周りが支えることで
チームワークばっちりという場合もあるし、難しいなあ。


ちょっと話がそれてしまうんだけど
以前、とあるサークルに誘われて入る前に見学に行ったのだけれど
活動の様子を見て、入るのをやめたことがありました。
理由は、ここにもし私が入ったら、
多分ダントツでナンバーワンになってしまうと思ったから。
私は別にそんなことはどうでも良かったのだけれど
その時のリーダー格で実力ナンバーワンの方を見ていて
この人は多分、私の加入をよく思わないだろうと思ったからです。
1番の地位を追われることは耐え難いだろうなと、
見ていてわかりました。
押しのけて自分がリーダーになるつもりもなかったので、
考えた末に、面白そうではあったけど、お断りしました。
その時は、それまでの人生の中で人間関係で随分苦労したので
疲れてもいたせいもあったけど
若くて未熟でもあったし、それがまあ妥当な選択でした。
今なら、もう少しうまく付き合っていけたかも。


この行事のリーダーは、ご近所の中でもカリスマ氏で
先頭に立ってみんなを引っ張っていくタイプですが

ああ、そうか、本当に実力がある人は、
他人の優れているところも素直に認めて任せることが出来るし
誰よりも考えて仕事して苦労を背負って懸命に頑張ってる。
そう言う人が、いいリーダーと呼ばれるのかも。
そしてそこに、いいチームが生まれるんだよねきっと。
見た目がカリスマとか、頼りないとか、
そんなことは関係ないんだよね。
なんてことを考えた今年の雪上絵でした。


私を仲間に入れてくれるいいグループ、ないかなあ。
できれば音楽系がいいなあ
なんてことも思ったのは、また別の話です(笑)。
00:47 - comments(0)
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