小さな丘のまちで暮らしているPoの日記です。
本家HP 「zum Hugel」
http://www.geocities.jp/zum_hugel/index.html
旅日記 9

最終日、帰国日。

朝ご飯を食べてすぐに空港へ、ミュンヘンからヘルシンキに飛びました。

北欧ブームやトランジットの人が多いためか空港は日本人だらけで

一気に現実が戻ってきた感じでした。

乗り換え便出発の時間帯もあったのでしょうが

トランジットの出国審査に並んでいたのはほぼ全員日本人、

しかも私よりかなり年上の方ばかりのツアーの団体さん。

でも、この頃のシニアの方は、度胸がすわっているのですねえ、

言葉やシステムがわからなくてもどんどんトライ。

モニターの確認ボタンを「反応ないわ」連打して

係員に「タイムラグがあるから待って!」と

止められている人もいれば

一人が自動出国審査のブースから出られなくなって

大騒ぎになっているグループの方も。

でも、だーれも尻込みせずどんどん行く行く。

なんかこっちもちょっと元気になりました(笑)

 

 

帰りの飛行機はマリメッコ柄でした。

乗り換え時間の関係で、福岡から千歳に乗り継いで、無事帰宅。

10日間のお留守番をしたウサギのむーちゃんも、元気でした。

 

 

10日間の非日常がこうして終わりました。

私の体調は最後まで戻らず、正直記憶が曖昧な日もありました。

でも、日本とは常識も考え方も違う世界を

今、この年齢で子ども達に見せられたことは良かったかな。

言葉が完璧じゃなくてもなんとかなることもわかったと思うし、

今後自分で海外に行く時のハードルも低くなったでしょう。

子ども達は、家族旅行の恒例で「絶対使い切ること」を条件に

100ユーロをダンナからもらっていました。

今回は「海外で一人でレジに行って買い物する」経験を

この機会にという目的もあったのですが、

見ていると、英語でやりとりする分にはなんとかなっていて

親は安心したし、本人達にも自信になったと思います。

次男は、前にも書いたとおりほとんどが占いカードに

長男はTシャツや腕時計を買っていました。

ドイツ料理もフィンランド料理もおいしかったし

日本とは違う風に吹かれた10日間、楽しかったね。

 

 

我が家の夏の一大イベントが終わりました。

ゆっくり更新していたのは実は理由があって

帰国して日常に戻ったとたん、いくつもの大事件が

へろへろの私を待ち構えていたのでした。

神様、もう私、無理だって。

人生、山も坂も続くよ、どこまでも(笑)

最近やっと平常運転に戻りました。また頑張ります。

 

 

12:33 - comments(0)
旅日記 8

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旅行最終日。

ホテルにも朝食はありましたが、ミュンヘンは大都会なので

朝から開いているカフェがホテル周りにたくさんあり

そこで好きな物を選んで朝ご飯。

 

 

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市庁舎。すごくいいお天気でしたが風は完全に秋でした。

朝、最初に向かったのはタロットカード屋さん。

次男のこの旅行の目的の一つが、

「ヨーロッパでタロットを買うこと」だったのです。

ネットで調べたカード屋さんは、

路地の奥でひっそりと営業していました。

種類は豊富で、日本では見かけない絵のカードを

無事に購入できましたが、ちょっと緊張した〜〜。

多分店のおじさんも、「観光客がこんな店に来るなんて」

と緊張していたと思うんですけどね(笑)

次男はこの他にも、町の本屋などで計4組の占いカードを買い

ローテンブルクではお香も買ってました。

…うち、オカルト屋敷になったらどうしよう???

タロットはお母さんも好きだから、まあいいけどね。

 

 

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その後は気の向くままにあちこち歩き回って買い物。

レーベンブロウのビアホールは、昼間なので外から見ただけ。

 

 

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広場の大きな市場。八百屋さん、陳列がお洒落でした。

 

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こちら量り売りのチーズ屋さん、旅行中じゃなきゃ買ったんだけど…。

 

 

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こんなお肉やソーセージを扱うおみせが10件くらい並んでいて

どこもけっこう繁盛していました。

 

 

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ドイツに来たら飲みたかったトマトスープ。

やっと念願果たせました。

 

 

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ヴァイスブルスト。縦半分に切って皮をはずして食べるのが

マナーなんだそうです、へええ〜。

 

 

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路上パフォーマンスしてる人達もたくさん。

この子達、見事なボーイソプラノの三重奏。

左の二人はともかく、右側の子もまったく声変わりしていない

きれいな声でした。大柄な小学生なのかしら?

 

 

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見事な色合いで銅像にしか見えませんが、人間が仮装しているのです。

通りのあちこちに何組かこういう人がたのですが

午後、休憩中なのかみんなで集まって談笑しているところに遭遇。

お仲間なんですね。すごい不思議な光景ではありました。

楽器を演奏している人はそれこそ山のようにいました。

びっくりしたのはグランドピアノを路上で弾いている人がいたこと。

それも大きな通りのど真ん中です。

どこにしまってあってどうやって持ってくるんだろう?

パフォーマンスをしている人を見かけたらコインを入れる、

という習慣もこちらでは当たり前なんですね、

みんなけっこう儲かっているみたいでした。あはは。

 

 

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食べたかったドイツサイズのケーキ。この日やっと目的達成。

 

 

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こちら、有名なホフブロイハウス。

入ろうかな〜と思ったのですが、ここは基本のグラスサイズが1リットル。

ちょっと無理そうなのでやめにして

 

 

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旅の最後のビールは、シュパーテンハウス。

 

 

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国立劇場の真ん前にあります。

中では何か上演中らしく、明かりがついていました。

いつか見てみたいなあ。機会はあるかしら。

 

 

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長い旅でした。明日帰ります。

20:29 - comments(0)
旅日記 7

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旅も終盤の7日目は日曜日。

昨日までの猛暑がウソのような涼しさで最高気温は多分18℃くらい。

いきなり気候が変わるところも北海道と似ています。

日本とは違って、日曜日のドイツはほとんどの施設がお休みですが

美術館や博物館関係は日本と同じく月曜日が休館です。

しかも、いつもは10ユーロの入場料が、日曜日は1ユーロ。

となれば、考えることはみんな同じで、どこも激混みの中の見学でした。

ここは最初に行った「古代」美術館。

 

 

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館内の4分の3が工事改修中で見られませんでした。

8月の一番お客さんが来る時期に工事入れるんだ…。

日本じゃ考えられませんが、お国柄かな?

 

 

 

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それでも、4分の1でもこんなにあるんだ、という数の絵でした。

この後見て回る美術館すべて、フラッシュをたかなければ撮影OK。

 

 

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カフェで休憩。ケーキと飲み物で一息いれました。

入れたのはここだけでした。

この後の美術館でも休憩を入れたかったのですが

どこも混みすぎてて入れなかったのです。

ここのスツールが、外国人仕様なのかものすごく高くて

立ち上がり損ねた私は椅子から滑り落ちてしまったのですが

「おかーさん、ちゃんと前見て、気をつけないと!」

と、二人の息子達に怒られているのを、

隣の席のドイツ人のおばあちゃんが見て、大受けしていました。

言葉はわからなくても、ニュアンスは伝わったらしい。

息子二人に気遣われる老いた母、だったんでしょうね〜(笑)

 

 

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降り出した雨の中、次に行ったのが近代美術館。

 

 

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メインはやっぱりここ!でした。ダリです。

ダリはこの他にもたくさん展示されていました。

 

 

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ゴーギャン。

 

 

モネの睡蓮。

 

 

ゴッホも。

 

 

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カンディンスキー。

写真がありませんがピカソもありました。

 

 

ガラスケースにはいっているわけでもなく、

触らない限りは近寄っても怒られず、もちろん撮影もOK。

貴重品感ゼロ(笑)。絵が、当たり前にそこにありました。

 

 

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3つ目が、現代博物館。

ここは、デザインと、現代美術を兼ねた展示でした。

 

 

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デザインはともかく、現代美術は「一番わからん」(By 次男)

美術方面希望の人間が何を言うか(笑)

でも、わかんないものはわかんないよね。

 

 

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ここを出たらすでに3時を回っていました。

さすがにお腹がすきましたが、館内のカフェは無理なので、

 

 

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近くのカフェでハンバーガーを食べて

 

 

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最後に行ったのが、レーンバッハハウス。

資産家のレーンバッハさんのコレクションを展示したもので、

有名な方の若い頃の作品などが多かったです。

きっと、パトロンになって買い上げて育てたのでしょうね。

ここは東洋人があまり来ないせいか

他のお客さんにはそっけなかった入り口のお兄さんが

「ロッカーはあっちだ、時間は何時までだ、階段上がれ」

と、やたらと興奮して話しかけてきてちょっと参りました。

というか、そういうあなたもどうみてもアフリカ系でしょう。

移民や難民が多いせいかちょくちょく見かけるとはいえ

同じ外人同士なんだからさ、もう少し優しくしてください(笑)

 

 

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すっかり陽が落ちたミュンヘンを市街地まで戻って晩ご飯。

美術館見学は、ミュンヘンに来た目的の一つだったので

無事に全部見られて一安心。そして本日もビールです。

私たちは室内に入りましたが

雨や寒さをものともせずに外席でビールを囲んで

盛り上がっている人達もたくさんいました。

短い夏を楽しもうとする姿勢、北海道も見習った方がいいかも。

明日は最終日、元気があればノイシュバンシュタイン城に行く予定でしたが

さすがに疲れていたので、のんびり市内観光することにしました。

 

 

帰り道。

11:21 - comments(0)
旅日記 6

本日、移動日。

朝、ニュルンベルクを出てアウトバーンに乗り

昼過ぎにミュンヘン空港に着いて借りていたレンタカーを返却。

運転手のダンナは晴れてお酒が飲める身に(笑)

空港の中でお昼を食べた後、

そこから電車で1時間弱でミュンヘン中央駅へ。

地上への出口を間違えて大回りしたこともあり

ホテルについたのは午後も遅くなっていました。

 

 

旧市街地をちょっと散歩して、夕ご飯。

ミュンヘンは、日本人はもちろん、ニュルンベルクよりも

もっとたくさんの人種が行き交う街でした。

どこのレストランでも、英語のメニューを出してくれて大助かり。

 

 

左のビールはラードラー。

ビールとレモンジュースを1対1で割った、正確にはカクテルです。

兄ちゃんが今回の旅ではまった味。

 

 

出てきたカトラリーを見てちょっとビックリ。

ジャーマンの和牛?意味わからないのは私だけ?

それとも日本の牛をドイツで飼育するようになったのかな?

世界はまだまだ謎に満ちているようです。

 

 

追記

 

ちょっと調べてみたら、

海外で日本の和牛の遺伝子を持つ牛の飼育が

広まりつつあるのですね。

ドイツは和牛の有望な輸出先でもあるらしい。

へええええ〜〜〜〜。

…ということは、私たちがこの店で食べたステーキ

和牛だったんだ!

へええええ〜〜〜〜。

11:54 - comments(0)
旅日記 5−2

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ニュルンベルク、2日目後半。写真が多いのはこの日までです、頑張るぞ。

 

 

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午後から行ったのは、ドイチェスミュージアム。

大英博物館のドイツ版のようなもので、

とにかく大きい、まともに全部見たら丸1日かかりそうでした。

 

 

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壁の天使様。

 

 

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こんな武器や飾りや

 

 

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歴史的な展示物。

宗教画や彫刻もたくさんありましたが

このあとのミュンヘンの美術館にみんな期待しているのか

家族の誰も写真がない(笑)

 

 

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我が家的にはメインはこの3回の古楽器コーナー。

 

 

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クルムホルン、実物は初めて見ました。

 

 

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スピネット。

 

 

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なんだこれ?多分、弓で弾くバイオリンの親戚なんだろうなあ。

 

 

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もちろんリュートもたくさん。ダルシマーもカンテレもありました。

 

 

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小型のパオプオルガン。右はティンパニーの原型かな?

左のベースは1弦です。どんな音が出るんだろう?

バックあるピアノフォルテやチェンバロは、これでもか、という数でした。

 

 

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リコーダーもたくさん。

 

 

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縦型グランドピアノかな?楽器も進化の途中でいろいろあったのですね。

 

 

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もっともレアだったのはこのピアノでした。

ちゃんと説明すると難しいことになってしまうのですが

音階というものをを本当に細かく語ろうとすると

「ドのシャープとレのフラットは厳密には違う音」

なのだそうで(私たちが日常使う楽器は全部同じ扱い)

それに忠実に作られたピアノで、よく見ると黒鍵が2段になっています。

でも、あまりに複雑で、誰一人弾きこなせないまま

歴史の彼方に忘れ去られたピアノなのだそうです。

誰にもちゃんと使われなかったことが良かったのか

傷みがほとんどない、保存状態が良くきれいな楽器でした。

でも、楽器としてはあまり幸せな状態ではないのかも(笑)

 

 

とにかくここは数も種類も半端ない。

日本にも古楽器の博物館はありますが、おそらく比べ物にならないのでは。

好きな方にはたまらない場所だと思います。

楽器の他にも本当にたくさんの展示物がありました。

このあと、おもちゃ博物館にも行きましたが

もういっぱいいっぱいなので、後日載せられたらということで。

 

 

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時刻は夕方。さて、晩ご飯だということで

 

 

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最初に入ったのが、赤いビールのお店。

 

 

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ドイツは、地下で作ったビールを上のお店で出すという

小さな醸造所がいっぱいあって、銘柄も店の数だけ星の数ほどあります。

ここで夕飯もと思ったのですが、食べ物のメニューがあまりなかったので

とりあえずニュルンベルクソーセージだけ食べて

 

 

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この日は、なんとビアホールをハシゴ。

 

 

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ここでもソーセージ。もう子ども達は

店ごとの味の違いを覚えていないそうです。そりゃそうだ(笑)

 

 

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長い長い1日も終わりました。

 

 

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ニュルンベルク、ドイツらしいし見所もいっぱいだし

ロシア圏、ヨーロッパ圏、中東圏、アフリカ圏と

世界中から観光客が来ていましたが

世界のどこに行ってもいるはずの日本人は見かけませんでした。

東洋人はいたけどほとんど中国人でした。なんでだろう?

ビールもソーセージもおいしい、いい町ですよ〜。

20:54 - comments(0)
旅日記 5−1


5日目。今日はニュルンベルクを徒歩で観光予定。これは朝ご飯。

真ん中のちょっと隠れているのがニュルンベルクソーセージ。

名物なのでどこにでも売っているし置いてあります。

 

 

最初に行ったのはニュルンベルク城。

 

 

かなり大きなお城でした。

 

 

壁に沿ってこのブースがずらっと並んでいました。

家来や身分の低い人の休憩所かな?

戦いの時に使ったのかもしれません。

 

 

場内にある礼拝堂。

 

 

いろんな歴史があったのだろうなあ。

 

 

その時代の武器や飾り。

 

 

時計…だよね。

 

 

歴代の王様。

 

 

昼の町並み。

前日に行ったローテンブルクも要塞都市ですが

なんというか…、規模が全然違いすぎました。

力のある国だったようです。

 

 

お城を出て、街の中を散策。

 

 

このあたりでもう、教会の名前を調べるのを放棄(笑)

 

 

本当に教会だらけです。

 

 

でも考えてみたら、日本の街にもお寺ってけっこうありますよね。

 

 

そのあと行ったのは、古い町並みを再現したお土産屋さん街。

 

 

生地の上を転がすと模様がつく麵棒。

この倍の大きさで、クリスマスの模様のがあり欲しくて一つ買ったら

この旅で買ったお土産の中で一番重くて

この後の移動が大変でした。

 

 

お昼もニュルンベルクソーセージ。

どこに行ってもあるんだもん!って律儀に食べる方も悪いかな?(笑)

 

 

このレストランで近くの席に、

編み物をしながらのんびりビールを飲んで

午後の時間を過ごしているおばあちゃんがいました。

ドイツでは、お年寄りも女性も1人でもふらっと立ち寄って

くつろいでいるのを見かけました。

気軽に外に出られる雰囲気がいいなあ、

日本にもそんなところ、あったらいいのにね。

 

 

この日は昼からあとも長いので、またまた後編に続きます。

次の日はひたすら移動で書くことがないから、まあいいや。

でも、記憶が曖昧になる前に早く更新しないとね。

頑張るぞ〜〜〜。

11:52 - comments(0)
旅日記 4

たどり着いた、ドイツ、ミュンヘン空港。

フィンランドと同じユーロ圏なので、入国審査はなしで楽ちん…

だったのですが、手間取っているのか預けた荷物が出てこない。

空っぽの回転台がしばらく回っていたのですが

退屈した子どもが数人、動くベルトの上に乗って「キャーッ」と

大騒ぎを始めました。国はわからないけど、みんな白人の子ども達。

日本だったらそくざに降ろされてお説教ものですが

親達も喜んで動画を撮り始めるし、空港の人も何もいいません。

「ケガしたら自己責任」の意識がどちら側にもあるようです。

日本も、昔はこんな感じじゃなかったっけなあ。

このくらいの緩さがいいなあ、と思ってしまったのは

私が昔の人間だからでしょうか(笑)

このあと、日本で申し込んだレンタカーのカウンターがわからなくて

空港の中をさまよったり、久しぶりの右側通行で

左折しそびれたり、ホテルに着いたのは夜でした。

 

 

朝食をとって、今日はローテンブルクへ向かいます。

 

 

アウトバーンを通って2時間。

ドイツ、思ったより暑い。この日の気温30℃。

北海道とほぼ同じ位置にあるため、気候も似ているのですが

1年に何日か、こんな暑い日があるのも同じです。

私たちは、ちょうどそれに当たってしまったらしい。

 

 

ドイツって、美瑛に似てるね、と子ども達。

このかすんだ空、九州で見ました。暑い日の空です。

 

 

ローテンブルクの旧市街。

街をまるごと当時の姿で残した観光都市です。

外国人だけでなく、ドイツ国内からも人が来ます。

私たちが、京都にいくようなものですね。

 

 

 

 

ほとんどの建物が、ホテルかレストランかお店です。

 

 

 

 

町外れの入り口で演奏していたおじいさん。

服装もその時代の楽士の格好で、完全に狙ってるし当たってました。

雰囲気にぴったりなんだもん。チップの数もダントツでした(笑)

 

 

 

 

入り口から見えたステンドグラスがすごくきれいだったので

急遽入ってみた聖ヤコブ教会。

「大人2人と学生の子ども2人」だと割引になる料金で入ったのですが、

後で気がついた、次男って今、学生じゃなく無職じゃない?

嘘ついちゃったよ、イエス様ごめんなさい。(笑)

 

 

城壁の裏側通路。戦いの歴史です。

 

 

お昼に大きなソーセージの入ったホットドックを食べて

たくさん買い物して、またアウトバーンに乗りました。

 

 

次の目的地はニュルンベルグ。

 

 

日本人の観光ルートとしてはあまり知られていませんが

こんな町並みがまだ残っていて

ドイツに来たことを実感出来ます。

ここは絶対日本語が通じないだろうと覚悟していたのですが

ホテルのフロントのお兄さん、ペラペラでびっくり。

日本に1年くらい留学経験があるのだそうです。

もちろん、ドイツ語と英語もOK、黒人のお客さんには

フランス語で対応していました。

そのお兄さんが「お勧めです」と教えてくれたお店に行って

 

 

ニュルンベルクと言えばこれ!!!!というわけで

ニュルンベルクソーセージ。

 

 

そして、ビール。

長い移動日でもありました。本日もお疲れ様でした。

明日は1日ニュルンベルク観光です。

15:46 - comments(0)
旅日記 3

3日目。ホテルの朝食です。ビュッフェスタイルでした。

北欧圏、ヨーロッパ圏、中近東圏、ロシア圏、そしてアジア圏と

いろいろな人種、信条、宗教が交錯するお客さんに対応するため

種類も豊富で、ベジタリアンも宗教食にも対応出来る品揃え。

飲み物コーナーには緑茶もありました。

 

 

この日は地下鉄で町のなかを散策。

 

 

天候は雨。バックの教会はまた名前がわからず。

トラムの後ろをバスが走っています。

 

 

この日は、別の観光マーケットに行ってみました。

こちらにはマリメッコや雑貨屋さんなどもありましたが

すこし寂しい感じだったかな。

市民の買い物が、大きなスーパー中心になるのは

どこの国も一緒のようです。

 

 

早めに買い物を終えて、昼前に、

昨日の最初に行ったヘルシンキ大聖堂に戻りました。

12時から、このパイプオルガンのミニコンサートがあると

前日にチェックしていたので

駅にも近いし、最後に聴いてからドイツに行くことにしたのです。

何しろ大きさが半端ではないので、

どんなにすごい音が出るのだろうと思ったのですが

建物も負けず劣らず大きいせいか、音は他の教会と変わりませんでした。

これだけの広さには、この大きさのオルガンで

バランスが取れるのだと納得。

 

 

昼食を食べるため、歩いてすぐの港のマーケットにまた行って

 

 

 

 

 

 

いろいろおいしそうなものが売っていましたが

買ったのはこのサンドイッチ。

右端の具が、「豆腐」だったんですよ。え、ホント?

買ってみたら本当に味付けした豆腐でした。日本人向け??

それともフィンランドも日本食ブーム???

真実はわかりませんでしたがとにかく食事を終えて

 

 

ヘルシンキ中央駅から、空港へ。

 

 

午後の飛行機で、次の目的地のドイツに向かいました。

ヘルシンキは、日本ほど進んではいないのかもしれないけれど

余計なネオンも看板もなく、適度にルールも緩くて

これ以上ない田舎に住んでいる私でも

ここなら住めるかも、と思える街でした。

またいつか、来るね。

 

 

12:51 - comments(0)
旅日記 2−2

2日目後半戦。トラムの乗り場です。

一応こんな風に表示が出ていますが、時間通りには全然来ません。

「さっき3分って表示されてたのに、5分になってる」のが普通です。

しかもここはバス乗り場と共通。

 

 

こんな狭い通りでも、トラムが通ります。

トラムがいない時は、バスも乗用車も普通に線路の上を走ります。

なるほど、時間通りにこないわけだ。

日本だったら問題になりそうだけれど、こっちの人達は

あまり細かいことは気にしていないみたいです。

そういえばトラムに乗るたび、ギャン泣きしている赤ちゃんや

ぐずっている幼児さんがいましたが

「子どもはうるさいのが当たり前」という空気で

連れている親も、必要以上には気にしていないようでした。

日本は、やっぱり何だか、おかしな方向に行ってるのかも知れませんね。

 

 

公園でサンドイッチを買ってお昼を食べた後に行ったのは

「カンピ礼拝堂」。デザインが斬新で、賞も取っているらしいです。

他の教会にありがちなキリスト像などの装飾は何もなく

純粋に「礼拝」を目的として建てられたのだそうです。

都会の雑踏のど真ん中に立っているのですが

外の喧噪が一切聞こえてこない静けさで

信仰心がなくてもお祈りしたくなる場所でした。

でも一人で丸一日ここにいたら、感覚がなくなりそうでもありました。

 

 

またトラムにのって、次に行ったのは、北欧デザイン博物館。

ここも建物はレトロな感じなのですが内容は現代的でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本人では絶対出てこない色の組み合わせパターン。

文化の違いをこんなところで実感します。

 

 

この日の最後は、北欧を舞台にした映画「かもめ食堂」舞台となったお店。

映画の後、日本人の方がオーナーとなり

そのままの名前で営業しています。

ここで休憩がてらお茶でもと思ったのですが

なんとこの日は、水回りのトラブルで臨時休業の張り紙が。残念。

トラム乗り場に戻る途中、ここに向かう日本人と何組かすれ違いました。

休業でしたよと教えてあげれば良かったかな。

でも、やっぱり自分の目でみたいよね。

 

 

ガイドブックには出ていなかった教会。

 

 

ヘルシンキは今日が最後の夜なので、

せっかくだし晩ご飯は北欧料理のレストランへ。

定番のサーモンスープ。

 

 

こちらはトナカイのお肉です。

北欧料理が口に合わなかったらどうしようかなと思っていたのですが

全然平気のノープロブレム、どれもおいしかったです。

 

 

ホテルに戻って、部屋に行こうとエレベーターを待っていたら

隣にいた日本人のおじいさんと小さな男の子の二人連れに

「こんばんは」と声をかけられました。

聞けば、ヘルシンキ乗り換えでポーランド旅行した帰りとのこと。

ワルシャワ、プラハなどを巡ってきたのだそうです。

私は気がつきませんでしたが、ダンナによると

おじいさんの「プラハ」という発音は、現地語に近かったそうで

「引退した大学教授の先生かなあ」と思ったそう。

にしても、脚が悪そうで杖に頼っているおじいさんが、

どうみても幼稚園くらいの小さい子どもを連れで東欧旅行って

…渋すぎる。

多分他の家族も一緒に来ているのだろうと思ったのですが

2人は、私たちと同じ階の、同じ作りのツインルームに

「おやすみなさい」と入って行きました。

え、ホントに2人だけなんだ。

世界は広い、人はいろいろと、しみじみ思ったのでした。

 

 

12時間の観光、無事終了。ホテルでまったりデザートタイム。

この時、現地時間は夜10時、日本は朝の4時。

時差ボケが全然治っていない私は、足もとがふらふら。

リズムが狂ってしまったのか、小康状態だった更年期が

この夜勃発してしまい、帰国まで薬を飲みながらの旅に(涙)

思えば、前日の飛行機酔いからして、すでに変だったんだ、と

思ってみても始まらない遠い異国の地。

くじけてられない、頑張るぞ、の夜でした。

22:26 - comments(0)
旅日記 2−1

2日目。元気に朝ご飯を食べて、今日は1日ヘルシンキ観光です。

ヘルシンキはコンパクトな町なので、私たちの移動は徒歩とトラム。

朝一でまず行ったのは、ヘルシンキ大聖堂。

下の階段に写っている人と比べるといかに大きな建物かが

わかっていただけると思います。

しかも、中は丸い天井のてっぺんまで、吹き抜けているのです。

いつの時代もどの国も、宗教の力は偉大です。

 

 

入り口上のパイプオルガン。旅行中いくつか見ましたが

ダントツで一番大きかったです。

 

 

聖堂前広場。早い時間でしたが、すでに観光バスが4台。

ヘルシンキ市内を1日観光するバスがたくさん走っていました。

 

 

その後、徒歩で港のマーケットへ。

港の遊覧船は、お手軽なのから中で食事が出来るタイプまでいろんなのがありました。

お魚のお総菜が並んだこの舟のお店、けっこう売れてました。

 

 

果物や野菜の屋台も。

果物はともかく、スナックエンドウを置いているお店があちこちにあり、

これをお菓子のように囓りながら歩いている人がけっこういて

ちょっと驚きました。生で食べられるんだ…。

お土産品もたくさん売っていて、ここでそれぞれしばらくお買い物。

私は、ハンドメイドのレース編みを売っているおばあさんから

家のピアノの上に敷けそうなドイリーを買ったのですが

選んでいる間中、隣で手袋やマフラーを売っていた別のおばあさんに

「私のも買ってよ」目線で見られていて、参りました(笑)

感情表現は、日本人よりはっきりしていますね。

 

 

同じ敷地の中にあるオールドマーケットへ。

肉や魚、お総菜、サンドイッチ、レストランもあります。

店構えが統一されているのがいい感じでした。

 

 

その後、イッタラやアーリッカなどのお店を巡り

やってきたのは、本屋さん。

「かもめ食堂」の映画で、さちえさんとみどりさんが出会った場所です。

(知らない方すみません。)

「フィンランド語わかんないから、すぐ見終わるよねえ。」

と言いながら散っていった男3人、でも全然戻ってこない。

とくに、料理本コーナーに紛れ込んだダンナ、行方不明(笑)

やっと一段落ついて、2階のカフェで一休み。

 

 

トラムに向かう通りにあるデパート。

建物は、古い物をそのまま利用しています。

フィンランドは今年、建国100周年なのだそうですが

建物の定礎を見ると、80年前とか、100年以上前とか

建国時の物が多く、中もいい感じに古びています。

日本のように、どんどん建て替えたりはしてないようです。

意図しているのか、単に金銭的問題なのかはわかりませんが

町の雰囲気が統一されているのがいいなあと。

右上の時計はロレックス(笑)

 

 

入れませんでしたが、カフェの外席。

このあと行ったドイツもそうでしたが

車がばんばん通る大通り沿いでも、カフェには外席があり

そこでくつろいでいる人、多かったです。

…日本は細かいこと、気にしすぎなのかしら?

 


午後、一番で向かったのは石の教会。

自然の石を彫って積んで、壁にしてあります。

音響設計を専攻している長男のリクエストもあり行ってみたのですが

運良く、私たちが到着してすぐ、カンテレの演奏がありました。

カンテレは、ハープを横置き型にしたようなフィンランドの楽器で

指ではじいて音を出し、日本のお琴に音色が少し似ています。

これが…すごくいい音で、この教会にも合っていて

マイクで拾ってアンプから出ている音も、調整が絶妙でした。

いいエンジニアさんがついているらしい。

私的にはもう、ここにずっと座って聞いていたかったのですが

次の予定もあり、泣く泣く途中退席。

カンテレ買って帰って日本で練習しようかと思ったくらいでした。

いいもの聴けました。ありがとうございます。

 

 

 

トラムに乗って次の目的地へ。

長いので、その2に続きます。

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